病院で診断を受けることにしました
前の記事で、私が抱えている解離状態について書きました。
この私の問題に気が付いて指摘してくれたのは、カウンセラーさんでして病院での診断というものはまだ受けていませんでした。
なぜかというと、これまで自分が「病院でお世話になる必要がある」とは考えていなかったからです。
自分の状態はさほど深刻ではないし、カウンセラーさんと話していけばどうにか道が見つかるのではないかなと思っていました。
ただ、ここ最近、解離した状態はとても生きづらいものだと痛感するようになりました.
一番困っているのは、自分が心地いいと思える居場所が見つからないこと。
自分がやっていること(勉強・仕事)に対して,自分が合わない(不相応)感じがすること。
何処にいても、私の中にいる誰か(それも私なのですが)が悲しかったり、辛い思いをしている。その理由は分からない。
でも、どこからか、自分に対して否定や拒絶、軽蔑といった感情が湧き上がってくる。
カウンセラーさんは「迫害的」という言葉を使っていました。
「そうか、私はとても困っているんだ。」 そのことに気が付きました。
ということで、まずは病院で診断を受けてみようという話になりました。
もし、正式に解離性障害という診断がつけば、治療みたいなことになるのかなぁと思っていますが、
解離性障害の治療はまだ確立された手法みたいなものはなく、その人に合わせて手探り状態で進められるものらしいので、実際どうなるのかはまだまだ分かりません。
今日はこの辺で。