いつかちゃんと書こうと思うけれど、今日はサラッとだけ自分が抱えている問題のことを書く。

私は10代の頃から気分の落ち込みに悩んできた。

精神医療用語では、気分が落ち込んでいる状態を「抑うつ状態」と表現したりする。

私の場合、身体が動かなくなるくらいシリアスな状態になることはあまりない（経験はある）が、気持ち的には大分辛くなる。

（よろしくないことを考えてしまうこともある）

そういう時期はちゃんと眠れなくなるので、必然的に睡眠不足の状態になる。

だから余計頭も心も疲れていく。もちろん身体も。

そういう時にどう対処したらいいのか、ということは私にとって人生をかけての課題である。

最近ようやくたどりついたことは、「誰かに助けてもらうことを期待するよりも、自分自身で心地よさを取り戻す術を探すことことに意味がある、ということ。

これもね、実は政治的なことなんだぜ。（このことも後日ちゃんと書く）

今日はライフハック的な感じで、私が自分の抑うつ状態に対応しているのかを書いてみる。

私がよくやるのは、ヒーリング音楽をきくことだ。

YouTubeにはヒーリング音楽を流してくれるチャンネルがいくつもある。それを適当に聴いていると、だいぶ気持ちが落ち着いてくる。

今、これを書いている時も聴いている。

" POSITIVE ENERGY FREQUENCY " MEDITATION MUSIC FOR POSITIVE ENERGY l WIPE OUT ALL NEGATIVITY

日本語にすると

「ポジティブなエネルギーの波動」あらゆる否定性／消極性を消去するポジティブなエネルギーのための瞑想音楽

知る人ぞ知るヘミシンクみたいな感じ。（私は別に幽体離脱したいわけじゃない。ただ落ち着きたいだけ）

こういうのってメタミュージックっていうんだっけな？と思って調べてみたら、正式には違うということが分かった。調べるって大切ね～

ただヘミシンク系の音楽はだんだん疲れてくるので（個人的感想）あまり長くは聴かない。

自然音と音楽をミックスした作品はとても優しく、聴きやすい。

メロディなしの自然音はずーっと聴いていられる。

昔はYouTubeみたいに便利なメディアがなかったので、自分でＣＤを買い集めていた。

その時よく買ったＣＤはDellaという会社が出しているものだった。

Dellaのヒット商品は「究極に眠れるＣＤ」というものだ。今でも本屋さんで売ってたりする。（なぜか自己啓発系の棚の近くで見つかることが多い）

最近は、広橋真紀子さんという精神科医の方が監修した作品がdellaから数多く出ている。

私が一番好きなのは「メンタル・デトックス」という作品だ。

amazon music unlimitedだとdellaの作品が聴き放題だ。

サブスク最高。

こんな感じで徒然なるまま書いてみた。

メディアがある＝自分の状態を整える術がある　と考えて、自分のお気に入りの音楽を探すことができれば、抑うつをうまく対処できる可能性も広がる。

もう一度書く。

大切なのは「他人にどうにかしてもらえることを期待するよりも、自分で心地よさを取り戻す工夫をすることの方が意味がある」

このブログを見つけて読んでくれたあなたに心から感謝。

かおるあきこ生きてますログ